安達 茉莉子

安達芙莉子さんの本をご紹介

嬉しいお知らせが届きました。

新進気鋭の文筆家であり、イラスト作家でもある安達茉莉子さん。

当サイトの目玉の一つ、尾道の魅力がぎゅーっと詰まった「尾道YOUR MAP」は安達さんがレジデンスに滞在した際に作成してくれました。

そんな彼女の本が、絶賛好評発売中とのこと。

早速、ご紹介します!

 

「私の生活改善運動」
「私の生活改善運動」

「私の生活改善運動」 安達茉莉子著

これは、ひとりよがりの贅沢ではない。--ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。

日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。

手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化!

 

※amazonサイト作品紹介より転載

 


三輪舎社より2022年9月発売。

1,980円。

私が本屋さんへ行ってみたら、嬉しいことに平積みされていました。沢山の方に支持されている事を実感。

 

ご興味のある方はぜひ!!

 

こちらの著書もおすすめです

初のエッセイ集『毛布 – あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)

彼女の原点、ZINE(自主出版)のイラスト詩集

安達さんが作成したZINEは人気で、累計5,000冊以上が販売されたとのこと。

再販はされておらず現在は入手困難のものが多いようですが、三輪舎より出版された「私の生活改善運動」に一部が再構成され読むことが可能です。



安達茉莉子さんのプロフィール

※サイトより転載、最新ではありません

 

大分県日田市出身。大自然に囲まれながら、本と空想の世界にトリップするインドアな幼少時代をすごす。大学卒業後、防衛省勤務、兵庫県篠山市の限界集落での生活、イギリス大学院留学、JICA勤務など様々な組織/場所での経験をするなか、人間が人間であるための『言葉』を心の拠り所として、詩と小説を綴ってきた。

現在は東京都内で、"MARIOBOOKS"の屋号のもと、言葉とイラストを中心とした創作活動を行っている。2016年初夏、イラスト詩集『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』と『猫と惑星に名前をつけようとしてくれた君へ』を発表。2016年秋には初の個展となる『あなたがいつかそれを埋めてくれる前に』をひるねこBOOKS(台東区・谷中)にて開催。2017年秋には展覧会『Lost and Found ー This Is My Letter To The World』(アキバタマビ21)で、自身の経験をもとにした絵本『HOW TO DESTROY A KID EFFECTIVELY/子供を効果的に壊す方法』を発表。

 

その他、シンガーソングライター大和田慧とのコラボレーションとして歌詞の共作・ミュージックビデオ『The Missing Piece』の制作・ライブポエトリーライティングや、ドキュメンタリー作家とのコラボレーションなど、広く「物語を表現する」さまざまな活動を行っている。

東京外国語大学英語専攻卒業、英国サセックス大学開発学研究所修士課程修了。 2011年第8回 短編恋愛小説 深大寺恋物語 『深大寺ラバーズ』審査員特別賞受賞。

 

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